娘のインフルエンザA型 自然治癒中 その2
続きにまいりたいと思います。
その1はこちら
待合室で待っていた私たちに看護婦さんから声をかけられ熱が高いようなのでインフルエンザの検査をしますねと。
待合室から2歩進んだ処置室と呼ばれるところに入った。待合室と仕切るカーテンがあるのに
なぜか閉めずに、娘の鼻に長い綿棒みたいのが入れられた。
どこまで入れるんだよう??と思うほど奥まで入り娘が涙目になったところで、はい、いいですよって。
同じ年頃の男の子や他の患者さんの見つめる中での検査でした。
ここには患者のプライバシーはないのかと思ったがとりあえずそのことは黙っておくことにした。
そのまま10分ほど待たされる。
その間いろんな患者さんが待合室から診察室に入る。
ほぼ、全員といって言うほどインフルエンザの検査をして陽性だったり陰性だったり。
そして、「熊倉〇〇さん」と呼ばれる。
診察室に入る娘と私。
座った途端にジーパン医者から「インフルエンザA型ですね」
頭痛いとだるい以外に症状はありますかと聞かれ
うーん、鼻水、咳かなと私。
先生が「錠剤とか飲めますよね」
娘「あ、はい」
先生「錠剤と吸入どっちがいいですか?」
・・・・・・・・・・。
一瞬、意味が分からなくて、じゃ錠剤でと答える私。
じゃ、2日分薬出しますね。お大事に。
って
え????
そうでなくて。
帰らせようとする看護婦を遮り私。
「先生、頭が割れるように痛いっていうのが心配なんですけど」と私
「インフルエンザですと通常頭が痛くなりますから大丈夫です。鎮痛剤を処方しますので痛かったら飲んでください。」とジーパン医者
促されるように会計へ。
フラフラしている娘の腕をつかんで釈然としない気持ちのまま会計へ。
さっきの錠剤か吸入かって?考えていた。
気づいた。これはタミフルか?リレンザということだな?
どっちも嫌だが、どちらかというとタミフルのほうが嫌なので、会計の看護婦さんに
さっき見てもらった熊倉ですけど、お薬錠剤か吸入かと聞かれましたがやっぱり吸入でお願いします。
ちょっとめんどくさそうにする会計のかた。
しばらく待たされて、薬の処方タミフルからリレンザに変わったようだ。
タミフルのことは以前 ブログにも書きました→こちら
どちらも嫌なんだけど、いっそのこと薬いらないと言えばよかったかなと頭がぐるぐるした。
会計済ませ、薬局に行く。
客は私ともう一組の親子。
少ないくせに遅い。
娘を一人車の中に待たせていたので気がかりだった。
まだかな~。
あまりに遅いので、途中娘が大丈夫か車に見に戻る。目を閉じて寝ているようだ。
大丈夫ね。
薬局に戻る。
まだ呼ばれない。親子連れは呼ばれて薬をもらって帰られた。
それからしばらく・・・・・
「熊倉○○ちゃん」
はいと低音で返事する私(せめてもの遅すぎることへの反抗だった)
その待たされている間 調べた。
スマホ片手にリレンザのことを。
タミフルについては結構知っているつもりの私。
でもリレンザのことは知らない。
遅くてよかったのかも。
調べる時間ができた。
この後 薬剤師と私の戦いが始まる・・・
続く