マスター・スダカー先生のWSに参加してきました。
先日、ディーサンヨガのマスター・スダカーの一日WSに参加してきました。
マスターとの出会いは今年の9月。ヨガフェスタでのこと。
Fukuko先生と私Noriで参加。
正直この時はマスターのことをあまり知りませんでした。ですが、数あるヨガフェスタのクラスの中で、何か引き付けられ呼び寄せられるかのように、マスターのクラスを予約しました。
それがマスターとの初めての出会いでした。
優しさの中に厳しさあり。そして、驚くような出来事が・・・。手を触れずしてアジャストする。体を前に倒すのが苦手な方が無理なく前に傾いてしまい、しまいにはぴたりと床まで開脚前屈をしてしまう。
私が今まで習ってきたヨガはなんだったんだ??
今まで続けてきたヨガを根本的に覆すような出来事に正直面食らった。
すごい!!いまだかつて見たことがない、そしてお会いしたことがない先生でした。インド生まれのインド育ち。今は香港に住んでいらっしゃるマスタースダカー先生です。
何かが違う。これぞ、まさに本物ではないかという感じは9月のヨガフェスタ以来感じており、今回待ちに待っての参加となりました。なんせ、今一番予約の取りづらいインストラクターとも言われている。
何がいいのか?それは参加した人でないと分からないと思います。
百聞は一見にしかず・・・ですね。
今までずっとヨガを続けてきて少しずつ抱いてきた疑問、矛盾の答えが見つかりそうな気がします。
とても勉強になる一日。なんだか目が覚めたような感覚。
ずっと待っていた師が私の目の前に現れてくれた。今はそう感じています。
全ての物事は偶然ではなく必然である。きっと今の私に必要だから、だから出会えたのでしょう。
気付きを与えて下さったマスター、そして絶妙な通訳をしてサポートしてくださるまどかさんに心から感謝いたします。
学ぶことはやめられない。大切なことは正しく学ぶこと。
本物のヨガを・・・
これからも、学びを深めていきたいと思います。
先生についていきたいと心に誓ったのでした。
マスターの言葉は一つ一つ意味があり心の奥に響いていく。
中でも私の一番心に残った言葉は
『自分自身と向き合うこと。それを恐れない。』
インド古来から伝わるヨガが日本に色々な経由で入ってき て、そして、元をただせば同じヨガが枝分かれするようにいろいろな方向に進んでいる。元々は同じヨガそして、行き着く先はきっと同じだと信じてきた。いろ いろなヨガを私は伝えさせていただいている。あっちのヨガとこっちのヨガでは根本的に違うこともある。でも、いいんだろうと自分を無理やり納得させてきた のではないか。
それでいいのだろうか?いやもしかしたら違う方向に進んできてしまったのではないか?気付かない間に・・・。そう思うのです。もっと本当のインド古来から伝わるヨガはもっともっと純粋なのではないでしょうか?
インド古来から伝わるヨガが変化をして、アレンジされすぎているのではないか?私たち日本人に合うように・・・。アレンジされすぎていったいこのままどこに行きついていくのだろう?そう思うのです。
だから、純粋に本物のヨガを学ぼうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Nori