ヨガと食事 ― 心と魂を育てるごはんの話
こんにちは、NORIです😊
「食事を制限することは五感を制御すること,欲望を制御することにつながります。食事の制限は,神経系を鎮め,脳を明晰にする作用もあります。」
森井啓ニ先生の書籍より
この言葉を読むと、
食事はただお腹を満たすものではなく、
心を整え、魂を磨く大切な実践だと改めて思います。
森井啓ニ先生は、本当のヨーガを伝えるヨーギーでもあり、
西洋医学と東洋医学の両方に精通され、
医学とヨガ哲学の視点から「食の大切さ」も伝えてくださるお医者さま。
大好きで尊敬している作家さんでもあります🌿
🍚 外食よりも“手作り”が心に沁みる
旅行で外食が続くと、
見た目は華やかで美味しいけれど
「美味しいんだけど、なんか違う」と思うことがあります。
そんな時に帰って食べる、
シンプルなお味噌汁と土鍋ご飯、漬物や梅干し。
これが一番ほっとして、体も心も奥からゆるんでいくんです。

🌿 食事は“心が乗る”もの
料理って、作る人の心がそのまま入ります。
急いでいても、心を込めて作ったご飯はエネルギーが違う。
食べると体が元気になり、気持ちまで整っていきます。
ヨガ哲学の八支則にあるプラティヤーハーラ(感覚の制御)は、
外に散らかりがちな意識を内側に戻すこと。
食事もその練習です。
欲望のままに食べるのではなく、
体と心に良いものを「ありがたいな」と感謝しながらいただく。
その一口一口が心を鎮め、魂を育ててくれるんです。
🌾 お米の力と、魂の成長
森井先生は「魂を磨くためにはお米を食べることが大切」と強く語られています。
それは先生お一人の考えではなく、高次元から下ろされた言葉でもあるそうです。
私もお米が大好きで、毎日感謝しながらいただいています。
シンプルなお茶碗一杯のご飯が、体も心も安心させ、元気の源になってくれるんです。
ちょうど新米が美味しい季節🌾✨。
みなさんも、ぜひ感謝しながら美味しいお米を召し上がってください。
その一膳が、心と魂を育てるエネルギーになります。
💫 NORIからのひとこと
食事は毎日のことだからこそ、
少し意識するだけで心も体も変わります。
今日の一膳に心を込めて。
それはヨガの真理を生きることそのものです。
あなたの内側から静かにエネルギーが満ちていきますように🍚✨
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