ヨガインストラクターの形態 思い込みって怖い Noriの経験 その10

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その8は→こちら

その9は→こちら

やっと!!待ってましたの続きを書いたかと思ったら寄り道かいーーっと鋭いツッコミをいただき(笑)

はよ、続きを書かんか―いっとお叱りを受けましたので、寄り道せずに続きを書きたいと思います。(笑)

退院してからの私は普通に日常生活を送っていましたが、なんとなく体のだるさは抜け切れずにいた。

退院後、お世話になっていた病院へ経過観察で診察を受ける。

その頃からかな(もしかしたらずっとだったのかもしれない)

熱を測ると37度くらい。

毎度それくらいなんですね。

それまで、あんまり熱を測る機会がなかったので自分の平熱がよくわかっていなかった。

そして診察のたびに血液検査をする。

いくつか引っかかるようだ。

引き続き経過観察で、たぶん2週間に一回くらいから一か月に一回くらい、経過を見せに行った。

 

そのうちに先生からも血液検査で気になる点があるとか言いだされ、また微熱が続いているのも気になるとかってなり・・・

結局、G大学病院を紹介される。

遠い・・・。

今度はここに通うのか~。

ふーーーっ思わずため息が出る。

今考えると行かなくてもよかったのに、

変にくそまじめだった私は(ただの無知)医者の言いなりになっていた。

入院していた病院で言われたのが、膠原病の一つ関節リウマチの疑いがあるとのこと。

 

うそーーーっ全然そんな気しないけど。

と初めて聞いた時は思ったんです。正直言うと。

でも、無知でくそまじめだった10年前の私は、膠原病の本を買い、関節リウマチの本を購入したんですね。

読んでいると症状のいくつかがなんとなく自分にも当てはまるような気がしてきた。

ふむふむ。なになに。

うんうん、そうなのか・・・。

症状を知れば知るほど、そしてどういう過程をたどるか。原因などを調べた。

気持ちはすっかり関節リウマチ患者。

不思議なことに、その病気を調べて知れば知るほど自分の具合が悪くなり、昨日まで平気だったのに次の日からその症状が出始めた。

うえーーーっまじでか??

心が病んでいった。

想像妊娠ってあるでしょ?

あれと似ていたと思う。想像膠原病。

自分で思い込んでいった。

あー私のバカバカバカ。

群大附属病院では毎度経過観察。血液検査をしたり、問診、聴診器で当てたり、

でも特に良くわからないまま、様子見ましょう、様子見ましょうの繰り返し。

車で行ってたんだけど、一日がかりでした。

大体1か月に一回くらいでした。

半年ほど通い、特に良くわからず、微熱は続き、なんとなくだるいような気がしていた。

暗示にかかった系ですね。われアホでしたね。

半年ほど通ったあるとき、担当医師が変更となりました。

前の先生はどこが違う部署に異動とかで。

そこで、ある意味(笑)転機が訪れたのです。

新しい担当医師は、軽く話をした後、いつもだったら、座ったまま胸に聴診器を当て呼吸の確認などしましたが、

なぜか?ベットに横になるよう指示されました。

なんでだろう?と思いながらも、まぁ先生がしっかり見てくれるのかなと前向きにとらえていた私(アホでしょ?)

普通、聴診器あてるときってブラをつけたままでもOKでした。そこの病院ではね。

そして、ベットに横たわり、新しい担当医師が聴診器を片手に私に近づく・・・エロイ(笑)ですか?

上着の中に医師の手が入り、なぜかブラの中に聴診器が入り込んできた。

うえーーーっ

さすがにおかしいだろ??これはないだろう??

こいつ気持ち悪いよ。

看護婦さんはいないし、この医師と二人きりだよ(泣)

必要以上にブラの中に手が入る。

身の危険を感じた私はベットから飛び上がった。

 何事もなかったかのように普通にしている医師。

気持ち悪い!!!

 

嫌だ。直感で思った。

 

次の予約を指定され、診察室を後にする。

どうしても腑に落ちない。

今のは普通でない気がする。

 

受付の人に、次回から担当医師を変えていただけないか?尋ねた。

めんどくさそうにしていた。

 

一気に目が覚めた。

 

もう行かない!!絶対行かない!!

 

 
会計を済ませ、病院を後にした。

気持ち悪さと怖さが残った。

次に行く気にはとてもじゃないがならなかった。

結局、その出来事が引き金で病院から足が遠のいた。

 

あれから10年。

 

全く持って何の症状もない。

 

 

病院に通っていたころの私は今より不健康だった。

 

行かなくなってから、元の私に戻った。

 

いまだあの病院に入っていない。

そして昨年久しぶりに行った人間ドックでも特に異常はなかった。

記事はこちら→はじめての人間ドック1

その2はこちら→はじめての人間ドック体験2

 

思い込みって怖いね。

同じ思い込むなら
いいこと思い込もうって思いました。

 

 

暗示にかからによう、気を付けよう!!と思った出来事でした。

 

病は気から。

心が病んでくると、体にも連鎖して。

反対に体が病んでくると、心にも連鎖する。

 

心と体は繋がっているから。

だから、心の声、体の声をしっかり受け止めようと思います。

 

自分の直感で道を選ぶ。

人に言われたからでなく、自分の人生、自分で道は選ばないとね。

結果、これも失敗から学んだことです。

続く

 

埼玉県羽生市にある女性専用ヨガスタジオH&BH&B