ヨガインストラクターの形態 アラフォーに鍛えられた25歳 Noriの経験その9
その1は→こちら
その2は→こちら
その3は→こちら
その4は→こちら
その5は→こちら
その6は→こちら
その7は→こちら
その8は→こちら
このシリーズを待ちに待っていた方々、大変お待たせいたしました。
書きたかったーーーっっ
お・ま・た・せ!!
まずその8をアップしてからメールをくれた会員さん
↓
Nori先生のブログ、ヨガインストラクタ-の形態の更新楽しみにしていました。
マイナスが起きた時は試練が来た時…(続きは省きます)との言葉に感動しました。
先生は私の師です本当に良い先生、良い環境のスタジオに出逢えて良かったです。
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もったいないお言葉で恐縮です・・・ありがとう!!嬉しいです。
一緒にヨガの道進んでいきましょうね。正しく道案内できるように私も精進します。
さて、続き行きましょう。
10年前の私、顔を覆い隠したくなるほどアホでしたね…
キャー恥ずかしぃーーーっ
その頃は、全然気づかなかったんですけどね(アホだってことに)
無知って罪よね。ほんとに。恐ろしやぁーーー。
無事、生還し退院した私。
いやっこれ大げさに聞こえるかもしれませんが、入院当初、実は主人と母は主治医から呼ばれ、もしかしたらのこともあるから覚悟してください!!と脅かされていたんです!!
なにぉーーーーっ人を勝手に殺すな!
お医者さんって最悪の状況を言うのがお好きなんだから・・・(笑)
退院してすぐに仕事復帰しました。みんなを待たせているんだから。
体力落ちたなぁ。たった10日(入院前を含むとたぶん2週間くらい)まともに動いていなかったので、
筋力、体力、持久力がグググっと下がっていた。
まず、人前に出れるよう、自分のメンテナンスだわ。こりゃ。
自己管理をするよう、自分自身へのプログラムを作り真面目に取り組む。最初はね。
ですが、飽きっぽい性格で、自分に甘い私はそんなの長続きせず、まぁ、何とかなるさで
プログラムをさぼりつつ、人様の前に立つ。
インカムマイクをつけ、テンポの良い曲に合わせホップステップジャンピングーーー。グググググー。
あっちがうね。
エクササイズ。
息が切れる。
マイク越しに私の呼吸の荒さが目立つ。
まずいわ。
インストラクター歴10年もたつと、こういう時、実はうまいんだな、ごまかしかたが(笑)
息を普通に吐くと呼吸の荒さがマイク越しに皆に聞こえてしまうため、こういう時は口から思いっきり上に向かって吐く。(鼻のほうに向かってね)そうすると乱れた呼吸音はマイクに入らない技があるんですね~。
長年インストラクションして身につけた技。これも実は失敗から学んだもの。
インストラクターデビュー当時(新人時)一生懸命インストラクションしすぎて、自分も動きまくり、楽しかった~、はぁー爽快!!
なんて勝手に自己満足に浸っていたら、確かこれはセントラル越谷での出来事。
ちなみにエアロビクスのクラス後の出来事です。
たまに、新人ひよっこの私のクラスに参加してくださる上級者が、クラス後私のもとにつかつかと歩んでいらした。
「熊倉先生、大丈夫ですか?体調でも悪いんですか?」とアラフォー上級者のお客さま。
「えっ??そんなことないですよ。体調はいいですよ。どうかしました?」と私。
「風邪ひいているわけでもないのに、息が乱れすぎですよ。先生」とアラフォー上級者
「わーん、申し訳ないです。ごめんなさい」と25歳の私。
「先生の息がうるさくて、全然集中できなかったじゃない。」とアラフォー
「すみません。以後気を付けます。」と25歳の私。
・・・・・・・・・・・・・・・。
その後、そのアラフォーは私のクラスに参加することは二度となかった。こわっ。(笑)
失敗したわー。
それから、その失敗を教訓に、どんなに自分が激しく動いても息が乱れても、お客様に感じとられないよう、息が聞こえない様、スキルを磨いた。
そこで編み出した私の必殺技がこれだ→息を普通に吐くと呼吸の荒さがマイク越しに皆に聞こえてしまうため、こういう時は口から思いっきり上に向かって吐く。(鼻のほうに向かってね)そうすると乱れた呼吸音はマイクに入らない技があるんですね~。
ふふふふふっ。
インストラクター諸君、参考にしてくれたまえ(笑)冗談です。すみません。
さてさて、続き続き、
すぐに寄り道しちゃうからね~。
なかなか進めないね~。
続きはまたね。おーいっっ