更科有哉先生 アシュタンガヨガWS in 埼玉羽生市 ①はじめてのアシュタンガヨガレポート

 

 

3連休初日の14日土曜日、

外気温は35度越えの暑い埼玉県羽生市に世界各地でご活躍の更科有哉先生をお招きし、アシュタンガヨガのWSを開催させていただきました。

 

今回ご縁をマキノカオリ先生より頂きまして、

更科有哉先生のご活躍は存じておりましたが、実際お会いするのは初めてで、とても楽しみにしておりました。

 

 

まず、スタジオに一歩先生が足を踏み入れてくださった瞬間

爽やかな風が吹いたような気がしました。

礼儀正しく、タンクトップに短パンに大きいリュックサックを背に、失礼かもしれませんが少年のようにも見えたのです。

ちょうどスタジオ前の木(シマトネリコ)にカブトムシがたくさん集まり(20匹以上います)、札幌のほうにはカブトムシはあまりいないということで、先生はまずカブトムシに興味津々で、

目が輝いていて、ほんとに少年のようだったのです。

 

日本におけるアシュタンガヨガの第一人者でもある更科有哉先生、世界各地でのご活躍や、毎年インドに訪れ、その合間には日本各地を回りヨガを広めてくださっている先生が、H&Bにいらして下さるとは、夢のような感じでした。

あまりにも偉大な先生が目の前にいらっしゃり

その偉大さとは裏腹に少年のような、素直なまなざしで(失礼でしょうか?)椅子があるのに床にちょこんと座るお姿は(さすが鍛錬を続けているヨギーです)

可愛い!!なんて私が思ってしまっていいのかと思いますが、第一印象はそうだったのです。

 

テレビや雑誌、WEBで拝見するより実際に生で見たほうが、よりカッコイイです。

イケメンという言葉が先生にはついて回りますが、ほんとにそうだと思いました。

お顔が小さく、背が高く、色は黒く、無駄なお肉がどこにもない。端正なお顔立ちと鍛練した引き締まった身体。

2014年にはベストオブヨギにも選ばれていらっしゃいますが、まさに納得だなと感じました。

第一印象が大変長くなりましたが、偉大な先生なのに、そう感じさせないエネルギー、私たちと同じ位置に立ってくださる気さくさで、お会いするまでの緊張も解け、

和やかな雰囲気の中でWSは始まりました。

 

今回

①本目 はじめてのアシュタンガヨガ

②本目 アシュタンガヨガレッドクラス

③本目 ハタヴィンヤサヨガ

全てのクラスが超満員で、キャンセル待ちも実は15名ほどいらしたほどの大人気ぶりでした。

スタジオの生徒さんはもちろんのこと

埼玉だけでなく、群馬県、栃木県、茨城県、そして東京からもたくさんの方々がお越しくださいました。

遠方の方は3時間くらいかかる所からいらして下さった方もいたほどです。

そしてこのWSお知らせから1週間で全てのクラスが完売するという早さ。

埼玉近郊の方々にとっても昨日という日を待ちわびていたのかと思います。

 

前置きはこれくらいにして…

①本目 はじめてのアシュタンガヨガ

 

更科有哉先生アシュタンガヨガWS 埼玉羽生市

 

超満員です。皆の熱いまなざし。キラキラした瞳。これから始まるWSにワクワク感が満載です。

 

 

更科有哉先生アシュタンガヨガWS 埼玉羽生市

 

アシュタンガヨガの基本をじっくりと分かりやすく丁寧に説明をしてくださいました。

各ポーズのドリスティー(視線)

最初の太陽礼拝では、ドリスティ―を全て意識して動きました。ゆっくりじっくり反復して

サンスクリット語の数の数え方をしっかり教わり、呼吸の意味を教わり

いよいよ実践が始まります。

 

更科有哉先生アシュタンガヨガWS 埼玉羽生市

 

アシュタンガヨガは段階が分かれていまして、プライマリーシリーズというのが初級編です。

初級編の中でもファンデーションといわれる部分、どこまでなのか?どうして大切なのか?

アシュタンガヨガでは順番に決まりがあり、同じカウント同じ呼吸で練習していきますが、その意味も詳しく説明してくださいました。

理論を教えてくださり、頭で理解し、体で体感する。

更科先生の誘導に導かれながら、一つ一つのアーサナを味わうように、噛みしめるようにじっくりと行いました。

 

 

更科有哉先生アシュタンガヨガWS 埼玉羽生市

スタンディングの中のファンデーション部分の解説

そしてフィニッシングと言われる

 

 

更科有哉先生アシュタンガヨガWS 埼玉羽生市

 

ラストの部分の重要性も学ぶことができたのでした。

 

続く

Nori
Namaste