本来の自分に戻る時間 生き方としてのヨーガ 開催レポート
本来の自分に戻る時間
生き方としてのヨーガ 開催レポート
こんにちは。H&BスタッフのTAOです。
1/12(月・祝)に開催された「生き方としてのヨーガ 〜静かな学びの時間〜」の様子を、余韻とともにレポートします。
この時間は、よくある「ポーズが上達するためのヨーガ」とは少し違います。
日常で揺れる心の扱い方、反応のクセ、そして整え直していく道を、やさしく、でも深く見つめる時間でした。

はじまりの空気
この日のNORI先生は、落ち着いたブラウン系の装い。
全体の雰囲気がきれいに整っていて、「あ、今日は大切な時間が始まるな」そんな空気を感じました。

はじめにいただいたFeliceさんのランチボックスは、発酵食たっぷりで見た目も美しく、やさしい味わい。
ひとつひとつのおかずを味わいながら、心まで満たされていくようでした。
「学び」と聞くと、つい背筋が伸びてしまうけれど、まずは呼吸がゆるんで、身体が落ち着いていく。
この“はじまりの整い”が、この講座らしい優しさだなと思いました。
まず「ヨーガとは何か」から
今回のワークショップでは、まず「ヨーガとは何か」という根本のところを、あらためて丁寧に示していただきました。
ヨーガは、ポーズができるようになるためのものではなく、生き方そのものを整えていくための智慧であること。
その前提が最初に置かれたことで、聞く側も「理解しなければ」「何かを持ち帰らなければ」という力みがふっとほどけ、自然と自分の内側へ意識が向いていきました。
後半は、波動・欲・清浄・奉仕・委ねるへ
前回の振り返りから始まり、今回のテーマでもある学びへ。
波動から、欲、清浄、奉仕、そして委ねるという在り方へと、静かに広がっていきました。
波動とは
〝意識の姿勢〟そのもの。
何が起きたかよりも、
それを
「どう受け取り」
「どんな心の向きで抱え」
「どんな前提で世界を見ているか」。
その在り方が、
その人の発する空気をつくり、
やがてそれが、人生の流れとして現れていく。
良い波動とは、
何かを無理に引き寄せる力ではなく、
日々の反応や選択の中で、
世界との関わり方を丁寧に整えていく在り方なのだと思います。
そういう人は、
ただそこにいるだけで、
場の空気がやわらぎ、
周りの人の呼吸まで落ち着いていくことがある。
NORI先生が語っていた波動は、
気分や感情の上下ではなく、
その人が日常で選び続けている
〝世界との関わり方〟の総体なのだと感じました。
続いて語られたのが、「欲」について。
欲は悪者ではないけれど、欲に飲み込まれた状態で決めごとをしない。
欲に振り回されず、いったん立ち止まって自分を見つめ直す。
その姿勢が、心を清める清浄へとつながり、行動が自然と奉仕へと開いていき、最終的には、自分ひとりで抱え込まず流れに委ねるという在り方へ。
ひとつひとつが独立した概念ではなく、生き方として一本の線でつながっているように感じました。

参加者の声(抜粋)
「前回より深く、具体的だった」
前回のWSより、より深い内容で具体的な説明でした。欲の話は説明を受け納得できました。
波動も反応から発生する“自分次第”と感じ、これから内省していきたいと思います。次回の内容にも興味があります。
「環境に振り回されず、美しい自分でありたい」
様々なことがあり、無意識のうちに心が反応してしまうのが常だと思います。
でも、意識して美しい方向に自分を保てるようになりたいと思いました。周りや環境に振り回されず、美しい自分でありたいです。
「失敗しても、揺れてもいいと思えた」
お弁当も美味しかったです。
「失敗があっても、揺れてもよい」という言葉に安心を覚えました。
どうすれば自分が合わせているチャンネルを美しくできるかを考えながら進んでいこうと思いました。今後の学びも楽しみです。
「分かっている“つもり”を言語化してもらえた」
分かっているようで、実はよく分かっていないことをNORI先生が言語化してくださいました。
それにより自分の中で噛み砕いて飲み込むことができました。
学校でも家族にもきちんと教わらなかったような尊いものを得ることができたと思います。
「耳が痛い部分もあったけれど、気づけた」
少し耳が痛いなと感じる部分もありましたが、自分の思考の癖に気づくことができました。
新たな言葉、新たな発見があり、日々実践していきたいと思います。
「“持ち帰らなくていい”と言われて救われた」
初めに「今日何かを持ち帰らないといけないと思わなくてもいい」と言っていただけただけで、
「こうしなきゃいけない」という気持ちを捨てて聞くことができました。
最近、情報の洪水で心が乱されそうになることがあったので、今後は自分の心の中に入れるものを選んでいけそうです。
ヨーガとは、人生の波動を上げていく道
NORI先生は、そう語ります。
ヨーガの最終的なゴールは、
ポーズができるようになることでも、
知識が増えることでもありません。
「自分という存在が、世界と調和した状態で機能すること」
自分のためだけに生きていた人生が、
いつの間にか、
人と人とのご縁の起点として、
場や流れを整える存在へと変わっていく。
無理に何かをしなくても、
その人がそこにいるだけで、
周りがあたたかくなり、
少し楽になる。
NORI先生が大切にしている
「整った人は、場を整える」
という言葉の意味が、
この時間を通して、静かに心に響いてきました。
誰かのために生きようと、無理をするのではなく、
まず自分の内側を丁寧に整える。
起きた出来事にどう反応しているのかを見つめ、
欲に振り回されず、
清らかな動機で選択していく。
そうして生きていくうちに、
人生は自然と奉仕へとひらき、
やがては、
自分ひとりで抱え込まず、
流れに委ねていける在り方へと向かっていく。
それは、
何かを成し遂げるための生き方ではなく、
人生そのものの波動を、静かに上げていく生き方。
「その人がいるだけで、場がやわらぐ」
そんな存在に、私自身もなりたいと、素直に思いました。
今回の学びは、
何かを足すための時間ではなく、
本来の自分に戻りながら、人生の波動を上げていく時間
だったように感じています。
次回講座について(少しだけ)
4月から、新講座がはじまるそうです!!月に1回・日曜日の午後
7ヶ月・全7回の講座として、「生き方としてのヨーガ」は静かに続いていく予定です。
次回以降は、波動やチャクラにも触れながら、日常とつながるヨーガの学びを深めていきます。
内容は今、丁寧に整えている最中です。詳細のご案内までもう少しお待ちくださいね。
また、静かな学びの時間でお会いできたら嬉しいです。
TAO


